考え方と感じ方がその人を決める

仕事で成果を出すために大切なことは何でしょう?

 

圧倒的な努力?

学歴?

コミュニケーション力?

 

どれも正解のように見えますが私が一つ答えるとしたら

顧客の求めていることをどれだけ理解しているか(しようとしているか)

に尽きると思います。

 

顧客がお金を出しても欲しいものは何か?

それに合致しさえすればどんなものでも売れます。

 

欲しいものは時と場合と気分によって変わりますので

同じ原価のものが、違う価格で売れることはよくあります。

 

なぜこのようなことを書くのかというと

所謂才能のあるように見える人がいつまでたっても仕事でパッとしないのは

この視点が欠けていることが多いのだと思うからです。

私の働いている職場では意欲もありコミュニケーション力もあり

勉強家な人も多くいますが

必ずしもその能力が成果につながっているとは言い難いところがあります。

 

顧客が求めている事ではなくて

自分が売りたいモノを売っている人がどれだけ多いことか。

顧客が求めていることが大切という考え方

顧客が求めているということが何かを感じること

これがその人の成果を決めると言っても過言ではありません。

 

仕事だけでなく様々な事柄が生活の中で接することがあります。

色んな事柄をどう考え、どう感じるか

その積み重ねがその人になるのでしょう。

 

とにかく顧客目線、とにかくマーケット目線を考えることが大切です。