情報の無料化と情報コーディネート

さて本日はカフェにて調べ物をしていました。

 

不動産投資によって得られるメリットです。

簡単にまとめると下記のようなことでしょうか?

 

1、経費通算することにより「課税所得」を押し下げ「所得税」「住民税」を

 圧縮することができる。

 詳しくいうと金利や、減価償却費、など事業にかかるとみられる経費を自らの給与所得と合算することにより、税金を30万円〜100万円程度安くすることができる。

 

2、ローンなどを払い終えたあとは実物が手に入るため、その家賃収入を老後の資産に充てることができるそうです。

 

今日は上記についての詳しい話ではありません。

それはまた次の機会にさせてください。

 

今回お話ししたいのが

本当にインターネット上には様々な情報が流れており、それを見ればほとんど

全ての悩みが解決できてしまうのではないかと思います。

(いわゆる知識系のものですよね。税金とか、就職活動とか)

本当に先人たちの記録を分かりやすく書いてくれている人たちがどれだけ多いことか。

 

この流れが続くと、リアルなコンサルティングをする方は

対面でセミナーを実施する方などが本当に減ってしまうというか職業として

なくなってしまうのではないかと思うのは当然のことだと思いますが

逆に私は無くならないと思っています。

 

記事はあくまで記事であって

時たま、いまの悩みにズバッと効くブログなどもありますが

本当に今欲しい情報を完全に網羅できる記事は少ないと思います。

 

簡単な情報

(今日どこの居酒屋で飲み会をやるか、どんなアルバイトがあるかを探すのか

 どんな物件がいくらであるのか)

であればすぐに解決できると思いますが

ちょっと複雑で個別対応な必要な事情の場合

やはりその道のノウハウがある方に聞いた方が良いと思います。

 

「●●●」ってこういう事ですか?

といった確認事項であったり、解釈を確認したりであったり

あまり事例のない事であればあるほど専門家に聞く必要が出てくるはずです。

そして情報は「知りたい時」「必要な情報」を「分かりやすく」獲得できる場合

とても大きな価値を生みますが、そうでない時は何の役にも立たないですね。

逆に

「今日どうしても接待が必要だ。相手は●●●歳くらいだそうだ。しかしながら一体どんな町なのかわからない」という時にはその接待の店を知っているだけで

ものすごく重宝されることは間違いありません。

その情報だけにお金を払う方も当然ながらいることでしょう。

 

さらにいうとこれだけ簡単に情報を得られる時代だからこそ

簡単な情報だけで物事を選んでると思われると

何か恥ずかしらすら感じますね。

一般論だけでしかものを語れないって何かとても寂しい気がします。

 

せめて自分が毎日していること(仕事や勉強や買い物)につていは

若りやすく人に説明できる技術を身につけて

周りに価値を提供できる人間になりたいですね。

 

きっと自分の知っている情報を

上手にニーズに沿ってコーディネートできる人間は

これからもっともっと重宝されるようになるでしょう。