多様性についての良い話

よく多様性を認めるための例えとして使われる言葉

桜梅桃李

語源はよくわからないが

桜は桜

梅は梅

桃は桃

季は季

それぞれの良さがあるし

他の木になろうとしてはいけない

ということのようだ。

 

素敵な言葉だと思うしこの言葉の含んでいる意味は

これだけではないようだ。

 

桜も梅も桃も季もそれぞれ花を咲かす

しかしながら時期が違うのだ。

桜も梅も咲く時期は違うがそれは優劣ではなく違いだ。

 

そしてもう一つ

どの植物も花を咲かせ身を結ぶとのこと。

 

人に例えると誰しもが違っていて

誰しもが花を咲かせ身を結ぶことができると言っている。

また、植物は恵まれた環境よりも

少し厳しい環境くらいの方がよりよく育つらしい。

 

長い人生で輝く場所も時期もそれぞれ違うが

皆が皆、自分の良さを発揮できれば良いと

切に思う。