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仕事の本質は判断すること

仕事の本質は判断すること

 

昨今、働き方改革の名の下

残業撲滅キャンペーンが行われている。

個人的には非常に嬉しいことだが

そこには一つ条件がつけられる。

「成果はそのまま」という条件だ。

 

それまでの世間の常識として

労働時間を多く投入することにより

成果が上がると信じられていた。

しかしながら最近はそれは迷信だったのではないか

と言われているような世界になってきている。

 

データをアナログで集計し

その中でどこかに異常値がないかを

目を血眼にして見つけ出す。

 

クライアントに訪問したら

手書きのお礼状を出す。

それが成果につながると信じられていた。

 

しかしながら、私も経験があるが

どれだけ頑張って手紙を書いても

全く成果に結びつかないことも多々あった。

 

しかしながら考えて見たらそれは当たり前なのだ。

どれだけ頑張ってもまずい料理を継続して食べることはないし

どれだけ頑張られたとしてもダサい服を買い続けることはない

 

つまりはご飯においては美味しいこと

服においてはかっこいいこと

を追求することの方が結局は消費者にとってプラスになり

企業にもメリットをもたらすのだ。

 

もちろんその中でいかに

消費者の心理を掴むかは大事なことだ。

 

実は企業の利益を最大化する中で最も大切なことは

現場に成果に結びつきやすい努力をするよう促すことだ。

それができれば現場の売り上げも伸び、モチベーションも上がる。

そのためには適切な情報を集め、見極め、決めることだ。

会社として何をやり何をやらないかを決めることの方が

実は成果に結びつかない努力をするよりもずっと価値がある。

そのことにやっと世間が気づき始めたのではないだろうか。

 

決めるために適切な判断をするためには

頭はクリアでなければいけないし、情報は滞りなく上に伝わらなければならない。

 

また残業のほぼ全てが、成果を産みにくい努力に対して

行われているのではないだろうか?

例えば上司の機嫌をとるためのパフォーマンス

周りの目を気にしたパフォーマンスだ。

 

これを変えるにはトップから会話を変え、行動を変えるしかない。

そのような決断がないと現場は動けない。

決断があることにより自分の行動が変わり

自分の行動が変わることにより周りも変わる。

決断こそ仕事の本質であるに違いない